SERVICE
防水全般
建築物における防水とは、降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としています。建物外部の水が室内に侵入するには、「水が存在すること」「水が通過する隙間があること」「水を移動させる力が働くこと」の3つの条件があり、いずれか1つを除くことにより、水の侵入を防ぐことが出来きます。防水工事ではこのうち隙間・移動力を防ぐ。形状により大きく分けて、面状のメンブレン防水と線状のシーリング防水とに分けられます。
塗装全般
塗料には目的によって様々な性質のものがあり、防錆用に耐候性に優れ厚い皮膜を作るものから、装飾用に耐光性に優れ発色良く光沢ある表面に仕上がるもの、艶消しなど特定の性質を持つものなど様々です。これらには各々得手不得手があり、その目的に添って使い分け、或いは重ね塗りが行われます。また適切に重ね塗りすることで、単一の塗料では得られない強固で見栄えの良い塗装を行うことが出来きます。
外壁調査診断
外壁は、経年や紫外線・風雨などの影響により、徐々に素材が劣化します。しかし、外観を見ただけでは、内部の劣化まで判断することはできません。そのため、何らかの方法で外壁を調査する必要があります。調査して初めて外壁の内部に異常があると判明する場合もあります。
耐震調査診断
既存の建築物の構造的強度を調べ、想定される地震に対する安全性(耐震性)、受ける被害の程度を判断します。地震による破砕・倒壊を未然に防ぐため、その恐れの有無を把握する目的で行われます。
建築リフォーム
住宅リフォームの主なものとしては、雨漏りなどの修繕、外壁の取り替え、住宅設備の取り替え、省エネルギー性能の強化、耐震性の強化、手すりや階段昇降機の設置などのバリアフリー対応化、オール電化などがあります。